はま寿司の100円2貫「活〆はまち」を食べ比べします。
平日では、90円(税抜き)です。
季節によっては、「ぶり」として売っています。
左側が、「活〆はまち」です。
右側が、「ゆず塩炙り活〆はまち」です。
それでは、実際に食べていきましょう。
食べる
私は、お寿司を食べる時は、白いご飯を用意します。
お寿司は、味が濃いので、それだけでお腹を満たそうとすると大変です。
ご飯と一緒に食べる事で、摂取する塩分などを抑えながら、お腹を満たす事ができます。
この食べ方を「スシメシ」と呼び、これを多くの人に届けたいです。
はま寿司は、軽減税率により、消費税が、店内では10%ですが、持ち帰りだと8%になります。
活〆はまち
それでは、いただきます。
美味い!
めちゃくちゃ鮮度が良いです。
全然臭みがないです。
さすが、“活〆”です。
活け締め(いけじめ)または活き締め(いきじめ、いきしめ)は、魚を漁獲した後の処理方法を指す日本語である。「〆」の字を用いて「活け〆」「活き〆」「活〆」などとも書く。活け締めの概念は必ずしも一様ではなく、辞書によっても異なる。
活魚を麻痺させて素早く脳死状態とした後にさらに血抜きをし、鮮度を保つ方法。
引用元:活け締め - Wikipedia
“かつじめ”ではないですよ。
私は勘違いしていました。
確かに、この方法だとしたら、鮮度は抜群ですね。
身も引き締まっていて、適度に脂が乗っていました。
はまちの味が濃厚で、非常に美味しかったです。
魚系のネタで、個人的に一番好きです。
美味しさ:★★★★★
スシメシ
ご飯と一緒に食べても、臭みが全然ないです。
はまちの刺身を食べている感覚で、ご飯が進みます。
ご飯が進む:★★☆
ゆず塩炙り活〆はまち
それでは、いただきます。
美味い!
表面が炙ってあります。
炙ってある方が、はまちの旨みを、より感じる事ができます。
臭みは、一切ないです。
炙り具合も絶妙で、食感が「活〆はまち」とは別物になります。
そして、適度な塩分とともに、ゆずが口の中に広がります。
この味付けが、炙られたはまちとの相性が良く、めちゃくちゃ美味いです。
醤油は、付けるべきではないです。
これを考えた人は天才ですね。
美味しさ:★★★★★
スシメシ
ご飯と一緒に食べても、臭みは一切ないです。
ゆず塩と炙られたはまちが、本当に相性が良くて、ご飯が進みます。
ご飯が進む:★★★
総評
活〆はまち:★★★★★
ゆず塩炙り活〆はまち:★★★★★
どちらも、甲乙つけがたいくらい美味しいです。
ほとんど、好みや気分の問題です。
私は、一度の持ち帰りで、どちらかを頼む場合が多いです。
基本は、「活〆はまち」で、気分転換に、「ゆず塩炙り活〆はまち」を頼みます。
ところで、「はまち」と「ぶり」の違いは分かりますか?
Wikipediaによると、大きさで、その呼び名は変わるそうですが、地域によっても変わるそうです。
また、今回の「はまち」は、“(四国・九州産)”との事です。
先ほどのWikipediaのページによると、この地域の場合、“30-40cm”が「はまち」で、“80cm以上”が「ぶり」との事です。
勉強になりましたね。
私も、今調べて、勉強になりました。