はま寿司では、現在、「本鮪大とろと初冬の特上握り」という期間限定フェアが開催されています。
注意
開催期間が、いつからいつまでかと言いますと、2019年10月24日~11月13日です。
この記事では、その100円2貫のメニューについて、レビューします。
左側が、「いかげそ」です。
右側が、「福井県産漬けほたるいか」です。
真ん中が、「宮城県産銀鮭」です。
残りのメニューは、以前のフェアから継続して販売されているものでした。
「北海道・三陸産さんま」
「北海道・三陸産炙りさんま」
「よだれ鶏握り」
「さんま」に関しては、下記の記事を参考にしてください。
【はま寿司の期間限定】2019年8月22日から!100円2貫を食べ比べレビュー
「よだれ鶏握り」に関しては、下記の記事を参考にしてください。
【はま寿司の期間限定】2019年10月3日から!100円2貫をレビュー
それでは、実際に食べていきましょう。
食べる
私は、お寿司を食べる時は、白いご飯を用意します。
お寿司は、味が濃いので、それだけでお腹を満たそうとすると大変です。
ご飯と一緒に食べる事で、摂取する塩分などを抑えながら、お腹を満たす事ができます。
この食べ方を「スシメシ」と呼び、これを多くの人に届けたいです。
はま寿司は、軽減税率により、消費税が、店内では10%ですが、持ち帰りだと8%になります。
いかげそ
それでは、いただきます。
美味い!
めちゃくちゃコリコリです!
この足の食感や舌触りが最高です!
しかし、味はそれほど強くないですね。
ねぎやショウガの味に、少し負けているくらいです。
まあ、食感を楽しむためのネタですね。
別に、まずいわけではないです。
臭みも、一切ないです。
普段のいかに飽きている方には、お薦めです。
美味しさ:★★★☆☆
スシメシ
ご飯と食べても、臭みは一切ないです。
薬味たっぷりで刺身のいかを食べている感じで、ご飯のおかずとしては、悪くないです。
ご飯が進む:★★☆
福井県産漬けほたるいか
それでは、いただきます。
美味い!
お酒と醤油の芳醇な香りが、口の中に広がります。
定番の漬けですよね。
食感は、ヌメコリです。
全体としては、ヌメっとしています。
しかし、足の部分はコリっとしています。
頭の部分は、結構柔らかいです。
味も食感も、トータルで、いかの塩辛に近いです。
なので、臭みも若干あります。
大人向けのネタだと思います。
美味しさ:★★★★☆
スシメシ
ご飯と食べると、その臭みが、若干強調されます。
しかし、いかの塩辛と同じ感じです。
それが好きな人には、むしろ好きな臭みかもしれません。
私は結構好きなので、嫌に感じませんでした。
ご飯が進む:★★★
宮城県産銀鮭
それでは、いただきます。
美味い!
かなりプリプリしています!
味自体は、そこまで強くないですが、旨みが凄いです。
脂が、かなり乗っていて、口の中が幸せになります。
臭みは、一切ないです。
「銀鮭」自体、なかなか食べれないので、これは貴重な体験です。
少し前のフェアに登場したのは、北海道産の「秋鮭」です。
今回は、宮城県産の「銀鮭」です。
これらは全然違います。
一番脂が乗っているのは、この「銀鮭」で、日本近海ではほとんど獲れないそうです。
参考記事:秋鮭と紅鮭と銀鮭の違いは?おススメの調理方法も | 情報36
確かに、「秋鮭」よりも、脂が乗っていて、美味しかったです。
また、サーモンよりも、癖が少なくて、個人的に、こっちの方が好きです。
これは食べないと、絶対損しますよ!
美味しさ:★★★★★
スシメシ
ご飯と食べても、臭みは一切ないです。
口の中が旨みや脂で一杯になるので、美味しくご飯が食べれました。
ご飯が進む:★★☆
総評
いかげそ:★★★☆☆
福井県産漬けほたるいか:★★★★☆
宮城県産銀鮭:★★★★★
「いかげそ」は、食感が優秀なネタでした。
味は、あまり強くないので、そこまで期待はしない方が良いです。
ただし、レギュラーメニューのものと比べると、食感は断トツで良いです。
「福井県産漬けほたるいか」は、安定の味でした。
レギュラーメニューの「大葉漬け真いか」よりも、味が濃くて、癖が強いです。
全然、別物だと思った方が良いです。
今回のは、いかの塩辛のようです。
「宮城県産銀鮭」は、脂と旨みがたっぷりで、激ウマでした。
しかも、かなり貴重っぽいので、食べておいた方が良いと思います。
さらに、100円2貫ですからね!